2024年intense展出品作品の中で一番小さな新作です。先ずはタイトルの説明から。背景のブルーの部分はニュアンスの着彩をしているのですが、実はこれ2014年に作ったものなんです。良い感じに作れた背景なのですがその上に何を描こうかずっと良いアイデアが浮かばずで気づけばアトリエに10年笑
取材時にこのお花を見つけて「これだ!」と思いようやく採用されました☺️背景に追加して描いた大小様々なドットは上部外側に向かって大きくなっていきます。お花ひとつひとつが様々な大きさでリズム感があるその印象を抽象化しドットを描きました。ひとつひとつその位置と大きさに「ある」ことに制作者の意思を込めています☺️
そして、この作品は珍しくゴールドの額に入れる事も事前に決めていたのでその額にぴったりの絵という事もテーマにありました。統一感を持たせる為、中央下部のドットにはゴールドのものが散りばめてあります。
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